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美しさと美しさを保つ「美容・コスメ」のイメージが強いかもしれませんが、エイジング(加齢)の過程で次々と現れてくる心とからだのあらゆるマイナすの変化いわゆる老化現象にアンチ(対抗)しようというのがアンチエイジングの考え方です。
では、老化(エイジング)とは一体どんなものかというと、大きく分けて医学的に3つのとらえ方があります。
①体の細胞が変化する
②ホルモンの減少
③気力面の減退
細胞が酸化するということは、活性酸素によって細胞が錆びることを意味します。私達の体には、活性酸素に対する防御システムが備わっており、このシステムを維持する物質を「抗酸化物質」と言います。ビタミンA,CやE、コエンザイムQ10などが有名です。
次にホルモンが少なくなると、どのような減少が現れるのでしょうか?まず、運動能力や精神の低下。また筋肉の減少、皮膚の張りや柔軟性の減少、女性では閉経後の骨粗しょう症となる場合もあります。今ではこれらを補うホルモン補充魔法が確立しています。
肉体的な変化だけではなく気力面では、その年齢に伴った社会的・家庭的な変化が精神的なストレスになり、それが脱力感や気力の減退につながります。ストレスのコントロールと生きがいのある人生を見つけて前向きに歩いていくことが、アンチエイジングにおいてとても大切な要素と言われています。
最後に、アンチエイジングとは単純に平均寿命を延ばすということではなく、生活の質(Quality of Life=QOL)の高い状態で元気に長生きできるようにすることであり、これが真のアンチエイジングの目指すところです。

冷え性は病気ではなくなく、体の不定愁訟と考えられています。男性にはほとんど見られらず、女性に多く見られず、女性に多く見られる症状で、体全体は寒さを感じないが、手や足などの四肢末端に冷えを感じるものです。また、夏に多い内臓型の冷えもあります。この場合は、手足の冷えは感じることもなく、内蔵の冷えによって体の抵抗力が落ち、蔵の冷えによって体の抵抗力が落ち、膀胱炎や機能性胃腸障害等様々な症状が起こりやすくなります。
一般的に女性は男性に比べ、皮下脂肪が多いため、体が一旦冷えると中々温まりにくく、さらに血流の多い筋肉量も少ないため、慢性的な血行障害になりやすいと言われています。
また、間違ったダイエットによることも多く、この場合の冷え性とは、タンパク質、ビタミン、ミネラル、脂肪等の摂取不足から栄養失調になり、ホルモンの変動と、それに伴う自律神経のバランスの乱れにより、体温のコントロールが出来なくなる、つまり自律神経失調によるものです。ダイエット以外にも、自律神経失調を引き起こす要因としては、ストレス、更年期障害等が挙げられます。冷え性に伴う慢性的な末梢循環障害が原因で、しもやけ、肩こり、肌荒れ、腰痛等が起き、これか冬場に向かうに従い多くの女性が経験する症状でもあります。
それでは冷え症に良いと言われる健康法や食事にはどのようなものが有るのでしょうか。健康法には、ウォーキング、足浴及び入浴等があります。食事に関しては、体を内側から温める食べ物として、ニンニク、乾燥ショウガ、ネギ、カボシャ等や調味料としては、サンショウ、ワサビ、酢、みそ等をうまく利用して、冷え性対策をすると効果的と考えられます。

最近、GABA(ギャバ)という言葉をよく耳にします。GABA入りのチョコレートも市販されるようになったことは記憶に新しいところです。
さて、このGABAとは一体どのようなものなのでしょうか。今回はこのGABAについてご紹介します。
GABAとはγ-アミノ酪酸の略で、名前からも想像できるとおりアミノ酸の一種です。GABAは発芽玄米、野菜、発酵食品などに多く含まれています。 また、酸素を遮断して加工したお茶(ギャバロン茶)にも多量に含まれています。GABAにはわずかに酸味があり、水に溶けやすい性質があります。
GABAは神経伝達物質と呼ばれる神経同士の情報のやり取りを担う物質の一種です。この神経伝達物質には2種類あり、それぞれ興奮性と抑制性に分けられます。 GABAは抑制性の神経伝達物質の代表であり、精神を落ち着かせる方向に働きかけます。
GABAの働きについて、これまでにさまざまな効果が明らかにされてきました。高血圧の予防や改善、血中脂質の正常化による動脈硬化の抑制、 脳卒中の予防や後遺症の改善、精神安定作用など多岐にわたります。なかでも、高血圧の予防・改善に関連するものとして、厚生労働省が許可した 特定保健用食品では「血圧が高めの方に」という表示が認められています。また、GABAは医療用医薬品としても知られており、頭部外傷後遺症による 頭痛や頭重、記憶障害、睡眠障害の改善を目的として用いられます。
GABAに限ったことではありませんが、多すぎず、少なすぎず摂取することが大切です。 適量を摂取し、健康に役立てて行きたいものです

コレステロールと中性脂肪は体内の脂肪の一種です。血液中の脂肪にはコレステロール、 中性脂肪(トリグリセライド)、リン脂質、脂肪酸などが存在します。これらの脂肪のうち 特にコレステロールと中性脂肪が過剰にある状態を高脂血症と言い動脈硬化を起こす原因となります。
コレステロール
あまりよくないイメージのコレステロールですが、実は細胞膜の構成成分で、ステロイドホルモン、胆汁酸などの材料として人間が生きていく上で 不可欠な存在です。
コレステロールには「LDL」「HDL」と呼ばれるものがありますが、脂質の1つであるコレステロールは、そのままでは血液に溶けないため、 「リポタンパク」という球状の粒子に包まれて、血液中を移動します。LDLとHDLは、リポタンパクの一種で、LDLに包まれたコレステロールは 「LDLコレステロール」、HDLに包まれたコレステロールは「HDLコレステロール」と呼ばれます。
LDLは、コレステロールを他の組織に運び、動脈硬化性疾患(心筋梗塞、狭心症、脳梗塞など)を起こす原因となるため、「悪玉」と呼ばれます。 一方HDLは、組織で余ったコレステロールを肝臓に戻す働きで、動脈硬化を抑えるため「善玉」と呼ばれています。
中性脂肪
中性脂肪は、摂取した糖質、たんぱく質、脂質のうち余分なものが肝臓脂質として皮下の脂肪細胞や肝臓に 蓄えられたもので、体温を一定に保ち、外部の衝撃から内臓を守ります。また、食物が不足すると、身体を動かすエネルギー源となります。 中性脂肪が増えると善玉コレステロールが減り、悪玉コレステロールが増えて動脈硬化を促進させると言われています。
私たちの体に不可欠なコレステロールや中性脂肪も、過剰に蓄積すれば生活習慣病のもとになります。 しかしこれらが体内にたまっても、初期症状や自覚症状が現れるわけではありません。そのため「気がついたときには手遅れ」ということも 少なくないのです。健康診断の結果に注意して、症状の進行を防ぎたいものですね。
また、注意したいのが、「コレステロールや中性脂肪は少なければ少ないほどいい」 というわけではないことです。大切なのは、多すぎず少なすぎずです。バランスのよい食事や適度な運動で適正に保ちましょう。

人間の体には外から進入してきた異物(ウイルスや細菌、毒素等)を取り除いたり、やっつけたりして体を 守ろうとする能力があり、これを「免疫」と呼んでいます。
例えば、私たちは一度はしかにかかると、はしかに対する抵抗力ができて二度とかかりません。 細胞がはしかウイルスを記憶し、排除する免疫反応が起こるからです。
また、最近私たちの関心が高いアレルギー、ガン、エイズなども免疫に関する病気です。
「免疫力」とは、体にもともと備わっている「自然治癒力」のことですが、人間の赤ちゃんは、まず 母体内で胎盤を通して母親の免疫力を受けつぎます。出生後は外から侵入する異物と戦いながら、健康を維持していきます。
ところが、年をとったり、体力が落ちてくると免疫力が低下してきます。また、体調やストレスなどにも左右されます。
ですから、体が疲れていたり、ストレスがたまっている時は、ちょっとしたことで病気にかかりやすくなってしまいます。
最近医療の各分野で、患者の免疫力を高めて自然治癒力を引き出そうと試みられています。
疲れをためないようにしたり、心地よい刺激(音楽やアロマテラピー等)で精神をリラックスさせたりすることで、 免疫力を高めようというわけです。
また、免疫力を高める物質なども研究されています。
これらを上手に利用しながら自分の中の免疫力をしっかりつけて、健康な日々を送りましょう。

冬になって空気が乾燥してくると、皮膚の水分が失われて肌がカサカサし、かゆみを伴う、「乾皮症」 (かんぴしょう)を訴える人が増えます。
乾皮症は、汗の分泌が少ないすねや、ふくらはぎ、太もも、うでにかゆみが起こります。
またひどい時は、布団に入って温まるとかゆみが激しくなり、夜も眠れない場合があります。
冬は、外の温度や湿度が下がって乾燥します。乾燥によってなぜかゆみが起こるのか、よくわかっていませんが、 さまざまな刺激に対する皮膚の防御機能の低下と、皮膚が敏感になっているためと言われています。
治療法としては、かゆみが激しい時は、抗ヒスタミン剤の入った軟膏を、また皮膚の乾燥が激しい時は、 尿素の入った軟膏やクリームを塗るとよいでしょう。
ナイロンタオルやボディブラシは使わずに、やわらかいタオルや手ぬぐいを使用し、洗浄力の強い石けんは、 皮脂を落としすぎてしまうので、刺激の少ないものを選びましょう。
この他、化学繊維や毛の肌着を着ることを避ける、室内の温度や湿度に気を配る、アルコールや、香辛料などの 刺激性食品をひかえる等の注意が必要です。
また、激しいかゆみが止まらない場合や、湿疹をともなう場合、また春になってもなかなか治らない時は、 医師の診察を受けましょう。
なぜなら、かゆみの原因が全身疾患や内臓疾患による場合があるからです。

最近、大豆の効果が盛んに話題にのぼるようになってきました。大豆は身近で簡単に手に入り 良質なタンパク質が豊富なうえ、脂質、食物繊維、無機質、ビタミン類など栄養的にきわめて 優れた食品です。 私たちの体は主にタンパク質によってかたちづくられています。タンパク質には 動物性と植物性があり、動物性は成長期、運動量が多いときは大切であることは否定できませんが 日本人の民族性にあった植物こそ注目されてきました。 中でも大豆には100g中約40gも直物性のタンパク質に劣らない含有率です。 大豆は醤油、味噌、豆腐、納豆、きな粉、黒豆茶など加工されることで消化・吸収がよくなり、 効率的に栄養を摂ることができます。 それでは、なぜ大豆タンパクが健康によいといわれ、体にどのような影響を与えるのでしょうか? 大豆の主な成分を大きく分けると大豆油、タンパク質、食物繊維、サポニンなどがあります。 その効果としては
①大豆油のなかにはリノール酸、レシチン、ビタミンEなどが豊富
→血液中のコレステロール、中性脂肪を低下させ動脈硬化、心筋梗塞などの予防に効果的
②大豆タンパク質の約50%がグリシンでありトリプトファン、リジンなども豊富
→組織の修復改善・成長、老化防止、脳の刺激、精神の安定、血液中の中性脂肪の排泄に効果的
③食物繊維が豊富
→腸の動きを活発にし便秘の解消、取りすぎた栄養分の吸収を抑えるのに効果的
④苦味、渋み、えぐみの成分である大豆サポニンが豊富
→血管についた脂肪や過酸化脂質を除去し、代謝の促進に深く関連しているので高脂血症、高血圧症、動脈硬化症などを改善し肝障害、肥満予防にも効果的
⑤大豆イソフラボンが豊富
→活性酸素の活動を抑えガンの抑制に効果的で骨の中のカルシウムを逃さず骨密度を維持する働きにより骨粗しょう症の予防に効果的
⑥カルシウムが豊富
→大豆100g中に約240mgのカルシウムが含まれ骨への影響だけではなく精神を安定させます。
大豆タンパクの摂取の目安は1日25gです。
主な大豆製品では大豆タンパクとして
・木綿豆腐半丁(200g)中、13.6g
・納豆1パック(50g)中、8.2g
・生揚げ半個(100g)中、10.7g
を保有しています。一度にたくさん摂取するより毎日大豆製品を摂取することが大豆の効果を得るためには大切です。 日本人に最も馴染み深い食品である大豆を積極的に摂取し、健康の維持と増進に心がけましょう。

「笑い」は元気のもと、万病に効く薬と言われますが、人はなぜ笑うのでしょうか。
「笑い」は高等動物の霊長類に初めて見られるもので、人間にとっても必要な能力だったからこそ進化の過程で 残ったものだと考えられます。笑いの天才である赤ちゃんを見てもわかるように、赤ちゃんを笑わすには、赤ちゃん に話しかければ良いのです。赤ちゃんは自分に関心を持ってくれる人には満面の笑顔で答えてくれます。すなわち 相手への興味、関心を持つことが人間関係の第一歩でその潤滑油が笑顔なのです。また、笑いと健康とは大変関係が 深いことが最近の研究で分かってきました。
①笑いは免疫力を高める
笑いにより免疫細胞であるNK(ナチュラルキラー)細胞の活性が上がり、体の免疫がアップしたというデータがあります。
②ストレス解消、リラックスできる
笑うことによりストレスが緩和されるとアドレナリンやコルチゾールなど血中のストレスホルモンが減少すると言われています。
③血行が良くなる
笑いは横隔膜や腹筋を強め、腹式呼吸を促します。胸式呼吸と比べ呼吸量も多くなります。また、顔の筋肉をよく使うため 大脳の活動も活発になります。
④脳血管疾患のリハビリになる
笑うことにより脳波にアルファ波(リラックスして頭がさえているときに出る)とベータ波(何か考えようとして頭が働くときに出る) が増え、脳血流も活発になります。
⑤血糖値や中性脂肪が下がる
お笑い番組を鑑賞してもらい、鑑賞前後に測定すると血糖値や中性脂肪が低下低下したという結果が出ました。これも大脳の刺激による ものだと考えられます。
笑いは人間関係の潤滑剤です。笑いは相手に対して「私は敵意を持っていません。好意を持っています。」というメッセージでもあるのです。 緊張を和らげ、他人との関係を良くする素晴らしい「笑い」の効用について再認識しましょう。

一般的に「汗っかき」、「あぶら性」の人が、薄毛や若ハゲになりやすいといわれています。
皮脂のベールが頭をおおいつくすと、特に毛穴に皮脂がこびりつき、毛根が酸欠状態になります。すると、 毛髪の硬化がおさえられ、弱々しい毛になってしまいます。
また、皮脂は空気や光で酸化して脂肪酸という毒素に変化したり、ほこりや細菌がこびりつきやすいので、 繁殖すると頭皮や毛根に炎症が起こったりします。
炎症により頭皮の血流が悪化すると、栄養素が毛根に届かず余計に脱毛が進んでしまいます。
「防止策に」と育毛剤を使っても、皮脂が多いと毛根に届かず、無駄になってしまいます。いかに毛穴の 皮脂のこびりつきを取るかが、重要なのです。
「ヘアケア」第一歩はシャンプーです。正しいシャンプーを行って脱毛を防ぎましょう。
シャンプーの選び方
■弱酸性のもの
■適度な洗浄力があり泡立ちが良く、泡切れの良いもの
■シャンプー中、指のすべりが良く、髪がもつれないもの
■すすいだ後も髪がきしまず、くし通りや感触が良いもの
■連用しても頭皮や目に不快な刺激を与えず、手指が荒れないもの
正しいシャンプーの仕方
①髪や頭皮をよく濡らし、数回予備洗いする。
②生え際からシャンプーを少しずつつけ、汚れを押し出すような気持ちで指先の平を使い、 頭皮をよくもむ。
③一度シャンプーを軽く洗い流し、1回目の半分のシャンプーでもう一度洗い、よくすすぐ。
④リンスは不要なこともあるが、使用する場合はシャンプー以上によくすすぐ。
⑤タオルドライはこすらず、髪をはさみ叩くように拭く。
⑥ドライヤーは80%を乾かす程度に。残りは自然乾燥し、1ヵ所に長時間当てない。

からだの中と外の"あつさ"によって引き起こされる、様々な不調をまとめて熱中症といいます。 熱中症の中にはただちに体を冷やすなど、緊急処置をしなければ危険な場合もあり、症状により次の4つに分類されます。
◆日射病
頭痛やめまい、吐き気などの症状があらわれますが、体温は高くなりません。熱中症の中では最も軽いものです。
◆熱けいれん
多量の汗をかいた時に、水分だけを補給したために、筋肉中の電解質のバランスが崩れて、痛みを伴うけいれんを起こします。 体温は高くなりませんが、吐き気やめまい、意識障害などを伴います。
◆熱疲労
脱水症状のために熱を放散しきれなくなり「うつ熱状態」(体のまわりの温度が高いため、熱の放散が妨げられ体温が上昇した状態) に陥ります。そのため体温は高くなり、血圧の低下、めまいや頭痛、吐き気などがあらわれます。意識障害も見られます。
◆熱射病
うつ熱状態が進み、体温が40度以上に上昇した状態です。体温調整機能に障害をきたし、汗もでなくなります。最も重症度の高い危険な状態です。 熱中症は戸外で起こるとは限りません。車の中や閉め切った室内でも起こることがあるので、特に注意して防ぎましょう。
【応急手当の手順】
◆涼しい場所に移動させる。襟元のボタンやベルトなどはゆるめる。
◆水分を補給する。意識があるときは、電解質を含んだスポーツドリンクをたっぷり補給する。
◆体温が高い場合は体を冷やす。「熱疲労」「熱射病」の可能性があるので、一刻も早く医療機関で治療を受ける。
熱中症は身近なところで起きています。その危険性をよく知り、暑い夏を過ごしましょう。

血液は体を守る重要な成分であり、水分、栄養素、老廃物などを運ぶ役目をしている血漿と呼ばれる液体に酸素を運ぶ 赤血球、体内に侵入をしてくる病原体をやっつける白血球、 血管の破損を修復し出血を止める血小板、病原体の侵入を防ぐリンパ球 などの血球が浮遊しながら毛細血管を一定時間内に体の隅々まで流れ、健康な体を守っているのです。 もし、血液がドロドロになってスムーズに流れなくなったら体のあちこちで酸素不足になり体が悲鳴を上げいろいろな症状が出て 危険信号を発信してきます。一般的にドロドロ血液ではコレステロールや中性脂肪が増えた状態と考えられがちですが、 実はもう1つ大きく関係している要素があるのです。血液の約半分をしめる血漿にコレステロールや中性脂肪が多くなると 血管壁に付着し血管が細くなり血管壁に圧がかかるのですが血液の残り半分を占める赤血球、白血球、血小板、リンパ球などが 変形してトラブルが発生しドロドロ血液の大きな危険要素になるのです。 血液がドロドロ状態になると毛細血管をスムーズに流れられない状態となり本来の働きができず体にトラブルが発生してしまうのです。
血液サラサラ効果的最強10食品
(玉ねぎ、青背の魚、貝、甲殻類、黒豆、納豆、梅干、酢、緑黄色野菜、そば、茸、海草) を取り入れることに加え、ウォーキング、普段から体を動かす、朝起きて1杯・寝る前に1杯の水、 手足のマッサージ、量より質の睡眠、ストレス解消、バランスの良い食生活の実行に挑戦しましょう。
【血液ドロドロ状態自己チェック】
①~⑯項目で該当するのを数えてください。
①肉が好き
②野菜はあまり食べない
③甘いものが好き
④濃い味が好き
⑤ほぼ毎日お酒を飲む
⑥食べ物に好き嫌いが多い
⑦外食やテイクアウトの食事が多い
⑧食べる速度が速い
⑨朝食は食べないことが多い
⑩深夜まで起きていて、いつも睡眠不足ぎみ
⑪移動は車が多い
⑫肩こりや頭痛もち
⑬運動はやらない
⑭くよくよするタイプ
⑮1日にタバコを10本以上吸う
⑯気力でがんばるタイプ
思い当たる数は何個でしたか?
0個~3個
・今のところほぼ血液サラサラ。油断禁物
4個~7個
・少しドロドロになりかけています。生活パターンを見直してみましょう。
8個~10個
・ドロドロ進行中。食生活を見直しましょう。
11個~16個
・危険信号点滅。心配な状態です。生活習慣を改めましょう。

立春から数えて88日目は八十八夜(今年は5月1日)。「夏も近づく八十八夜~」と茶摘の歌にあるように新茶の季節到来です。 ここ数年、ペットボトル入りの緑茶飲料も急速に普及し、緑茶の良さが見直されています。
緑茶の味はうまみ成分(テアニン)、渋み成分(カテキン)、苦み成分(カフェイン)の量で決まりますが、これらの成分は 味以外にも持っています。
◆テアニン
体内に取り込まれると脳の情報伝達物質ドーパミンの放出を促し、学習能力や記憶力が高まると言われています。 また、リラックス度の目安となる脳のα波を増やす効果があります。
◆カテキン
血中コレステロール、血圧、血糖値が高くならないようにコントロールするほか、強い抗酸化力で活性酸素の発生を抑えたり、 抗ガン作用、殺菌・抗菌作用もあります。虫歯や口臭の予防にも役立つと言われています。
◆カフェイン
疲労や眠気をとって、頭をスッキリさせます。 抗ガン作用、殺菌・抗菌作用もあります。虫歯や口臭の予防にも役立つと言われています。
お茶の木はもともと葉にテアニン(うまみ成分)を持っていますが、日光を浴びると紫外線の影響を防ごうとしてカテキン (渋み成分)に変化します。「玉露」は茶葉を摘む20日くらい前から日光が当たらないように覆いをかけて栽培したもので、テアニンをたくさん含みます。 「玉露」を粉にしたものが「抹茶」です。
一方、「煎茶」は太陽の光をそのまま浴びて育った茶葉を使うので、テアニンが少ない代わりにカテキンをたくさん含んでいるのです。
さらに、緑茶にはビタミンCもたくさん含まれていますし、うれしいことにカロリーはほとんどゼロ!!おいしいお茶を飲んで、健康に役立てましょう。

これからの季節、気温も上がり、じめじめとしてくると悪化してくる水虫。水虫(たむし)は、白癬菌というカビの 一種が皮膚の一番外側の角質層に寄生する感染症です。白癬菌は角質の成分であるケラチンを栄養源にしています。
爪や毛もケラチンを豊富に含んでいるため発生しやすい部位です。水虫といえば足水虫(足白癬)を連想しますが ほかの部位にも寄生し、場合によって病名が異なります。シラクモ(頭部)、インキンタムシ(股部)、セニタムシ(体部)、 爪白癬などとよばれます。もっとも多いのは足水虫です。
【足水虫の種類】
◆趾間型
足の指の間にできます。皮膚が白くふやけ、かゆみが発生します。 皮をむしると浸出液がしみ出すジクジクタイプで痛みを伴う場合もあります。
◆小水疱型
激しい痛みが特徴で、土踏まずや足の外側に赤みを伴った小さな水疱ができます。 あせもやかぶれと症状が似ています。
◆角質増殖型
足の裏、特にかかとの部分の角質が厚くなり、表面がザラザラになって皮がむけてきます。 あかぎれやひび割れができることもあります。痒みは少なく、ジクジクとふやけたりすることがないので水虫と気づきにくいタイプです。
【足水虫の治療】
塗り薬を主体とした治療になります。(症状がひどい場合は医師の処方による飲み薬があります) 直接幹部に塗ることで、雑菌したり菌の発育を阻止したりします。軟膏剤、クリーム剤、液剤、症状によって剤型を使い分けましょう。
◆液 剤
清涼感があり乾きも早いのが利点ですが、刺激が強いのでひび割れやキズがあったり悪化した幹部には適しません。
◆クリーム
皮膚への浸透性がよいのが利点ですが多少べたつきがあります。
◆軟 膏
クリームよりもべたつきがありますので、気になる方もいますがジクジクする水虫には適しています。 また、刺激が少ないのでひび割れて痛むような場合にも使用できます。
【再発の予防】
かゆみなどの症状がおさまり、皮膚の状態も元に戻ったと思っても白癬菌が完全に死滅しておらず 再発してしまいます、皮膚の角質層が新陳代謝により生まれ変わるのは1ヶ月と言われるので最低でも1ヶ月は薬を塗り続けましょう。
白癬菌は汚れを好みジメジメした環境を好みます。よって幹部を乾燥し清潔を保つことを心がけましょう。

私達の身体は花粉が体内に入ってきた時「異物」と受け止めます。そのためくしゃみで飛ばしたり、鼻水で流したりといった”生体防衛反応”をおこします。
ところが「花粉症」はこの反応が過剰に起こったり、少しの花粉でも反応してしまったりする人に起こります。 花粉症の治療は花粉が飛び始める前(症状がまだ出ていない時)と、花粉が飛んでいて症状が出たあとの二つに分けて症状に応じた治療を行います。
◆症状が出る前
予防には「抗アレルギー薬」を用います。抗アレルギー薬とはアレルギー反応を引き起こす 化学伝達物質が放出されるのを抑える働きがある薬です。
症状を出にくくしたり、軽減したりするために服用します。薬の種類によっては効果が現れるまで二週間程かかるので 治療は花粉が飛び始める二週間程前から開始します。
◆症状が出た後
くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみなど、症状はさまざまですが、強く出ている症状にあわせて 薬を選んでもらいます。
花粉症は突然に発症することがあります。去年なんともなかった人でも急に花粉症の症状に 悩まされるといった話はよく耳にします。この原因は大気汚染等による環境の変化や食事、加齢、ストレスなどが関係しています。
もし花粉症と診断されたのなら、一番の予防法は鼻や眼に入る花粉の数をできるだけ少なくすることです。 花粉が多い日は外出を控えたり、外出時はマスクやメガネを着用したりします。また、家の中にも花粉をできるだけ入れないように心がけましょう。
花粉症のようなアレルギー性の病気は自律神経のバランスがよくない時に症状が悪化するため日頃から心身鍛錬も重要な対策のひとつとなります。 十分な睡眠やストレス解消も大切です。また、栄養バランスを考えた食生活を送ると共に喫煙、香辛料、お酒を控えてのりきりましょう。

◆シミのできる原因は紫外線だけではない
紫外線はシミができる原因の一つですが、ストレスや内臓障害、ホルモン
異常、乱れた食生活などもシミを作る原因になります。
【紫外線以外でシミをつくるもの】
◎ホルモン
排卵期から生理の間や妊娠中は、シミと関係する黄体ホルモンが多くなります。
◎ストレス
過度のストレスを受けるとシミをつくる色素細胞刺激ホルモンが分泌されます。
◎内臓障害
肝臓や腎臓が悪いと、シミをつくるのをおさえる副腎皮質ホルモンの分泌量が少なくなります。
◎食生活
レモンなどの柑橘類を食べて紫外線に当たると、ソラニンが反応してシミをつくることがあります。 カフェインもメラニンを刺激することがあるのでとりすぎには注意が必要です。
シミはできてしまった後で治そうとするよりも、できる前に正しい予防と生活習慣を身に付ける方が有効な対策となります。

インフルエンザはインフルエンザウィルスによる感染症です。普通の風邪とは原因となるウィルスが異なります。 風邪のような鼻やのどの症状も現れますが、熱が高く、場合によっては合併症を重症化する恐れのある感染症です。
1918年のスペイン風邪、1968年の香港かぜなど世界的に大流行し多くの死者を出した例もあります。 体力のない高齢者や乳幼児などは命にかかわることもあるので、感染予防、早期治療が大切です。
◆ポイント・・・インフルエンザかな?
•38℃以上の高熱
•急な発症(鼻水・咳・のどの痛みが続くといった風邪の前触れがない)
•関節痛・筋肉痛・だるさといった全身症状が強い
•寝込むほどである
•自分の周囲でインフルエンザが流行している
ポイントを参考に、インフルエンザが疑われる場合は、早く医療機関を受診しましょう。
自己判断で間違った薬や効かない薬を服用したり、病状を軽視して放置すると重症化して危険です。 また、発症から48時間以内であれば、インフルエンザウィルスの増殖を抑える薬が処方されるようになりました。 早めの受診が治療のポイントです。
◆かからないのが一番!~予防法は?~
•十分な栄養、休養をとって体力をつけておく
•手洗い、うがいを必ず行う
•マスクをつける
•室内の湿度を適度に保つ(加湿器等をしよう)
•流行前にワクチンを接種
もっとも有効なのはワクチン接種で、感染を予防、もしくは感染しても重症化の予防になります。 よって、高齢者や喘息の人など感染すると重症化するリスクの高い人は接種が望ましいでしょう。 ただし、体質によってはワクチンの接種も受けられない人がいますので、医師に相談してください。

人間の体には外から入ってきた病原菌などの異物を攻撃して、病気から身体を守ろうとする「免疫」というシステムがあります。 ところが、人によってはこの免疫システムが過剰に反応して自分の身体に不都合な症状を起こす場合があります。これがアレルギー反応です。
例えば、身体にとって無害な「花粉」に対して免疫システムが過剰に反応して、花粉から身を守ろうとする反応が「季節性アレルギー性鼻炎」 いわゆる「花粉症」の症状としてあらわれるのです。
ここ数十年で日本人のライフサイクルは大きく変化し、それに伴いアレルギーに悩まされる人が増えてます。 花粉症以外のアレルギーには次のようなものがあります。
◆食物アレルギー
食べて物に反応して、口の中や舌、のどの違和感、じんま疹、鼻炎、結膜炎などの症状を起こします。 卵や牛乳、そば、落花生などが主な原因になりますが、その他に原因物質は多様多種で症状も大きな個人差があります。 食後すぐ起こる即時型と1~3日たってから起こる遅発形があり、即時型の中には呼吸困難や急激な血圧降下など命に係わる重篤な症状を起こす、 アナフィラキシーショックと呼ばれるケースもあります。
◆気管支ぜんそく
呼吸のたびに「ゼーゼー、ヒューヒュー」という音(喘鳴)をたてる発作性の呼吸困難です。 ハウスダストやダニ、ウィルス、細菌などが主な原因物質となります。気管支ぜんそくの原因はアレルギーだけではありませんが、 小児ぜんそくの多くはアレルギーによるものだといわれています。
◆アトピー性皮膚炎
かつては”幼い子供の病気”と考えられていましたが、最近では大人になってから発症する人も少なくありません。 かゆみの強い湿疹が良くなったり悪くなったりを繰り返し、年齢によって症状を異なります。原因は複雑で、アレルギー体質の人に いろいろな環境要因が加わって発症すると言われています。



